2018年11月24日土曜日

将棋 基礎の基礎

将棋です。将棋は小学校の頃少しやりました。
コマの動かし方は知ってますが、角と飛車の位置が分からないレベルです。
将棋は王将ではなく飛車を取るゲームだと思っているタイプです。

NHKで日曜日の朝にやっている「NHK杯テレビ将棋トーナメント」を
見てもチンプンカンプンであります。

最近は藤井聡太さん の活躍で将棋が話題です。
藤井聡太さんの対局があるときには、大盤解説会に将棋の知識がない人も参加されるとか。
知識がなくて参加しても楽しいのだろうか?と思いますけ、
どうなんでしょう。

大盤解説は女流棋士の方が司会し、その日に体があいているプロ棋士の方が解説します。
女流棋士は美しい方が多く
プロの先生もそれぞれ色々な個性があって楽しいのだそうです。
ある程度の将棋の知識があれば。

ということで最近知った将棋の知識です。本当に基礎の基礎です。

1.将棋には定跡がある。

作戦ですね。ある程度決まった指し方があるそうです。それも多く・・・
それを知る前は、好き勝手に駒を動かしてました。
まず、序盤、中盤、終盤とあって序盤で王様を囲い
守備固めをして徐々に 駒を取り合っていく展開が普通だそうです。

最近は、昔からある定跡や格言がコンピュータ将棋(AI将棋)で変わりつつあるとか

2.飛車をどうするか
序盤で飛車をどう動かすか。
動かさないタイプを居飛車党、横に動かす方法を振飛車党と言います。

振り飛車には飛車を動かす場所により、中飛車、四間飛車、三間飛車等があります。
昔の大山康晴さんという名人が得意としていたそうです。
近年は飛車を横に動かす分だけ一手損をするとも言われているそうですが・・・

3.王様を囲って守備固め
序盤に王様を動かして周りにも駒を配置して守備固めします。
居飛車党の人は、角がある左側に王将を囲い
振り飛車の場合は飛車がいなくなった右側に囲うことが多いようです
囲い方によって美濃囲い、櫓、穴熊などがあります。

4.持久戦と急戦
王将をしっかり固めてから戦う持久戦
囲いもそこそに相手に速攻をしかけるのが急戦です。
これがハマると80手くらいでも勝負が付くことがあります。

5.飛車先の歩を切る
飛車にとって一番邪魔なのは飛車の前にある見方の歩兵です、
なので、この歩を前に進めていって相手に取らせたりします。
ここから横歩取りに移行したりすることも。

6.角について
角は斜めには強力な駒ですが上からの攻撃に弱い。
角の上に歩を置かれて逃げ場がないと角がタダで取られてしまいます。
このために序盤で角の逃げ道を 作ることを角道を開ける、
また相手と角を交換してしまう作戦を角換わり、
角換わりを嫌って歩で取られないようにすることを書く道を止めるなどと言います

7.棒銀
古典的だが破壊力のある将棋の戦法の一つ。
銀を繰り出していき相手の角のあたりを攻撃していく作戦
人気者の加藤一二三さんが得意としていた。というかこだわっていたらしい

8.勝負の決まり方
詰み・・・王将の逃げ道がない状態。
普通はこうなる前に負けを宣言しますが、
王手に気づかず王将を取られてしまうと反則負けとなります。
素人の将棋では一番多いタイプですね。

時間切れ
切れ負けと言います。
プロの将棋には持ち時間があり、その間に考えなければなりません。
NHKで日曜日の朝にやっている「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は
のんびりやってそうに見えますが早指しなのだそうです。

降参・・・持ち時間がなく相手を攻めきれない。
これは棋譜をみても詰んでそうもなく初心者には難しいです。
こちらも特に攻撃されているわけでもなく
相手もそれなりに盤石。但し時間がないという

反則
二歩
打ち歩詰め・・・歩で王手をかけるのは問題ないみたいですが
それが詰みになってしまうと反則になります。

以上、この程度の基本的な事が最近になって少し分かりました。

ちなみに私の棋力は、ハム将棋に勝てません。
こまおはギリギリ勝てるかどうかです、

どや、弱いだろwww 

すごく恥ずかしいレベルのことを書きました。
駒の動かし方だけ知っている人にも
入門書を読むのも面倒な自分にはこの程度の解説でも
ありがたかったかもしれないと思いました。
私の日本語が上手ければよかったのに

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