2020年6月13日土曜日

Windows Live MailからMozilla Thunderbirdへのデータ移行 Thunderbirdのインストールとメールアカウント設定

長くなりそうなので分割します。

OCNメールをWindows Live Mailを使っておりましたが・・・

 xxxxx.ocn.ne.jp アカウントでメッセージを送受信できません。 サーバーは接続を解除しました。
サーバーまたはネットワークに問題があるか、アイドル時間が長すぎた可能性があります。
サーバー: 'xxxxx.ocn.ne.jp'
Windows Live メール エラー ID: 0x800CCC0F
プロトコル: POP3
ポート: 110
セキュリティ (SSL): いいえ
といいうような感じになって調子が悪くなってしまいました。
確認したところWindows Live Mailは 2017年1月10日サポートを終了しているのでサポート対象外になっておりました。
(これは後に受信サーバーや送信サーバーの設定が違っていたことに気づき解決したのですが)

慣れ親しんだWindows Live Mailではありますがメールの引っ越しを考えました。
Windows10の標準メールが評判良くないので必然的にThunderbirdに変更することになってしまいました。

下記の方法で行いました
1.Thunderbirdのインストール
(1)Thunderbirdのインストール
2.メールアカウントの設定
(1)メールアカウントの設定
(2)その他のフォルダの設定

3.メールデータ(受信トレイ等)の移行
(1)Windows Live Mailでエクスポート
(2)Thunderbirdにアドオンをインストール(ImportExportTools NG)
(3)Thunderbirdでインポート

4.連絡先(アドレス帳)の移行
(1)Windows Live Mailでエクスポート
(2)Thunderbirdでインポート

1.Thunderbirdのインストール

 (1)Thunderbirdのダウンロード

Thunderbirdのサイトよりダウンロードします。
難しいことは何もありません。
Thunderbird01

 (2)Thunderbirdのインストール

ダウンロードしたファイルを実行します
Thunderbird01
 そのまま標準インストールを選択して「次へ」をクリックします。
Thunderbird01

終了です。「完了」をクリックします。
Thunderbird01


2.メールアドレスの設定

 (1)メールアカウントの設定

Thunderbirdを起動すると初回はメールアドレスを求められます。
ここで入力しても良いですが今回はキャンセルします。
Thunderbird01

ホームでアカウントのメールをクリックします。

名前/メールアドレス/パスワードを入力して「続ける」をクリックします。
チェックが始まります。
Thunderbird01

こんな感じになれば成功です。
ちなみに私はOCNを使用しています。
各プロバイダー様の説明を参照願います
Thunderbird01

上手く行かない場合は手動設定をクリックすると詳細を設定できます
Thunderbird01

 (2)その他のフォルダの設定

メールアドレスの設定を行うと「受信トレイ」「ごみ箱」が作成されます。
というかそれしか作成されません。その他の送信済みトレイ等を作成します。

Thunderbird01

①「送信済みトレイ」「下書き」フォルダを作成します。
作成ボタンをクリックします
Thunderbird01

②メール文面が表示されます。
Thunderbird01 

②保存ボタンクリックで「下書き」フォルダが作成されます。
作成ボタンクリックで「送信済みトレイ」フォルダが作成されます。
(自分で自分にメールを送ります)
Thunderbird01

迷惑メール用のフォルダを作成します。
作成したアカウントを右クリックして「設定(E)」をクリックします
Thunderbird01

アカウント設定で迷惑メールをクリックして移動先と保存期間の迷惑メール・・・をチェックしてOKボタンをクリックします。
Thunderbird01

その他個別のメールフォルダが必要ならば作成します。
Thunderbird01



>>続いてメールデータ(受信トレイ等)の移行を行います(リンク)



関連動画です。

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