2019年1月4日金曜日

iPhone4のバッテリー交換(作業者は不器用です)

2019年にiPhone4のバッテリー交換の記事を書くことを許してちょんまげ

1.症状

iPhone4
かなりハードに使い込まれております。









電源が入らないということですが
iPhone4
 バックパネルが浮いているように見えます。


以前行ったiPhone5のバッテリー交換と似たような 症状なので
今回もバッテリー交換すれば済むのかなあと軽い考えで作業を行いました。


2.amazonで
アマゾンでiPhone4用のバッテリーを買いました。
税込み¥980円 でした。
工具はiPhone5を修理したときの物が、既にあるのでバッテリーだけのモデルを購入しました。
iPhone4
3.分解&交換

実際の詳細な作業方法はifixitを参照して行いました

(1 )分解やiPhone5より簡単でした。

(2)分解したところ電池が特に劣化していりようには見えなかったのですが・・・
iPhone4

 (3)新しいバッテリーを取り付けましたが電源が入りませんでした・・・
  相当に古い機種なので他に問題があったのかも・・・
  余計なことをしたと後悔しました。

4.セーフモードで起動してみる

セーフモードで数回起動してみたら電源が入りました。
もしかしたらバッテリー交換しなくてもセーフモードだけで起動したのかも知れませんし、相当古い機種なのでバッテリーが劣化していない筈もないので
バッテリー交換した上でセーフモードで起動したから動くようになったと・・・

自分を慰めることにします。

5.意外と大変だったこと。
Dock コネクタ USB ケーブル の入手です。
iPhone4

以前なら100円ショップのダイソーでも行けば、100円でドックコネクターケーブルが買えたのですが、もうどこにもありませんでした。

だからといって通販で正規品や高い互換品を買うのも嫌なので、ご近所のダイソーを数件回ってやっと手に入れました(これは2017年末のことです)


最近、某店に200円か300円で置いてあることを知りましたので次に何かあれば購入するかもしれません。

2019年でもiPhone4は元気に動いております。


関連動画です
↓↓↓↓↓

iPhone5のバッテリー交換(作業者は不器用です)

1.iPhone5の液晶パネルが浮いて来たので不器用の分際でバッテリー交換してみました。

2017年です。まだまだiPhone5は現役です。

(1)状況
しかしパネルが浮いてきました。

iphoneの写真
浮いているのがお分かりいただけただろうか?


iphoneの写真
電源をオンにすると明かりが漏れております






また冬になるとバッテリーが満タンのつもりでも写真を撮った瞬間に電源が落ちてしまったりしておりました。

(2)原因は・・・

確証はありませんが、電池が劣化して膨張(携帯電話用語で言うところの妊娠)
しているのかなあと推測しました。確証はありませんが


なにかが剥がれかかったでいるのかもと思いグリップで挟んでみましたがコレは間違いです。故障の原因になるのでやめましょう(こんなことをするのはブログ主だけ)

iphoneの写真









(3)電池交換に挑む
もう保証は無いはずだし、バッテリー交換したらいくら掛かるかさっぱり分かりません。
幸いなことに、iPhoneの修理に関するブログや動画は沢山あるので参考には事欠かないので挑戦してみようと思いました。自己責任です。

ただし、問題があって私は人並み外れた不器用で愚か者であること・・・

優れたブログや動画の投稿者の方をみていると
優秀で電気関係にも詳しく器用な方が多いのです。

私と正反対の方たちなので、ここで勘違いして自分でも出来ると思ってしまうとしくじることは先生知ってます・・・

(4)amazonでバッテリを購入
DIGIFORCE iPhone交換用PSEバッテリー 工具付 iPhone 5用¥1,880 (当時)を購入




iPhone  の開閉には星形ネジ(Pentalobe)という日本にはあまり馴染みがないドライバーが必要なのでセットされているものを購入しました。

もう後には引けません。

iphoneの写真
iphoneの写真













(5)早速作業に入ります

実際の詳細な作業方法はifixitを参照して行いました

(5)-1 古いバッテリーです。分かりにくいですが膨らんでいるというか
ブヨブヨした感じがあります。
iphoneの写真

iphoneの写真

(5)-2 組み立てるときに接続を間違えて泣きました。
iphoneの写真

多分この接触を間違えました。ここはネジが異常に小さく1本紛失してしまいましたが
動いております。

iphoneの写真


(5)-3 一応動きました。
iphoneの写真
この作業をしたのが2017年、このブログを書いているのが2019年です。

それなりに問題なく動いております。
























関連動画です


その短縮版です


この2019年にiPhone5のバッテリー交換の記事を書く。完全に時代遅れです

2019年1月2日水曜日

熱収縮チューブによるライトニングケーブルとマグセイフ2(パチもん互換品)の補修

How to use the heat shrinkable tube
Reinforcement of Lightning cable and MagSafe2


熱収縮チューブの基本

熱収縮チューブとは、熱で収縮するチューブです。
用途はそれぞれですが今回はライトニングケーブルの補強というか補修に使おうと思いました。

熱収縮チューブは熱で収縮しますが、熱源はドライヤーなどですが
今回の記事はロウソクの火で行いました。
ダイソーでセットで売っている商品はドライヤーだとキツイかもしれません。





熱収縮チューブには収縮率というものがあります。
ケースに直径と適用範囲が書いてあると思いますが、
大体の直径の半分ぐらいまでは縮むと思います。
直径10cmのものならおおよそ5mmくらいまでは収縮します。



高収縮チューブというタイプの商品を使うと収縮率が変わるみたいです。

例えば補修したいケーブルが5ミリの場合
 
左のAの場合は障害物がないので1cm以下の熱収縮チューブが
そのまま入るので、そのまま加熱するだけです。

ここで問題になるのは補強するケーブルの入り口が大きい右のBの場合
障害物になるものが2cmあるので、2センチ以上の熱収縮チューブを使っても
補修したい箇所が5ミリなのでスカスカになってしまいます。
こういう場合は1cm以下の熱収縮チューブをハサミやラジオペンチ等で
広げてから使用すると良いようです。
ただ上手くやらないと裂けてしまったりします。
これは自分の経験談なので正しいかは自信がありません。


1 ライトニングケーブルの補強
Reinforcement of Lightning cable

 


かなり凄い状態になっています。
これで充電が出来なければ新しいのを買いたいところですが(高いですが)、
まだ使えてしまうのでダイソーに売っていた熱収縮チューブで補修に挑戦しました。


今は慣れてきたので、適当に切って広げて


通して

 

 温めます。ドライヤーだとうまく行かなかったのでロウソクにしました。

大家さんの家の神棚から拝借しました。
まさに神頼みであります。

これが完成品です。




焦げとるがな・・・

2.MagSafe2(マグセイフの互換品)の補強

正規品のMagSafeが壊れてしまいましたがアップル製品を買うと高いので
アマゾンでパチもん、じゃなくて互換品を2980円で買いました。



大失敗しました。
一週間で壊れ始めたので補強にチャレンジします。
初期不良で交換させるのが正しいです。






ご近所のホームセンターで買ってきた熱収縮チューブです。

税別で388円しましたが、無駄な買い物にしてしまいました。

MagSafeの接続部分の大きさだけを考えて、この記事の最初にある収縮率等は知りませんでした。。

一応通して


加熱しましたが、収縮率が対応しておらず
加熱してもこのようなスカスカ状態で


さらに火まで使ったので当初の状態より悲惨なことに(笑)


 結局の所、収縮率というものを全然理解せず作業をしていたのが原因です。


ということでダイソーの熱収縮チューブを広げて使用することにしました。







加熱します


ドライヤーでは収縮せず火を使いました。焦げています















この方法が絶対に正しいとは言えません。
が、間違えているなりに、何かと一助になればと思っております。

関連動画です
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